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土德産業について
土徳は、文久2年江戸時代後期より、
大阪の天王寺に根をおろして、
建材業を営んでまいりました。
150年近く続く建材屋は大阪でも
非常に少なく、過去に暖簾分けも
数多くしてきたと聞いております。
時代に応じて扱うものも様変わりし、
運搬手段も人力から車両へと
移ってきましたが、
代々受け継いできております
私どもの想いは、
『商品ではなく、德を積む』
でございます。
「出会いを大切にし、お客様に喜んで
もらえるお付き合いを続けること
こそが、私どもの德を積むこととなり、
長く商いが続く土台となる」
それこそ土徳の暖簾を守る者の天命だと
日々精進してまいりました。
これからもこの地にしっかりと根を張り、
どなた様からも
「大阪の建材屋といえば土徳」
と言って頂けるように、
德をもって商いを続けて参りたいと
思っております。

沿 革
創業 文久二年(1862年)
初代 宗祖父、水谷新兵衛、当地に於いて、
建築材料商として発足す。
二代 徳兵衛、商号を「土徳」と銘名し、該商売を受継ぐ。
三代 新太郎、遺業を拡大。
戦前、戦時中を銃後の国民として、
建築材料商として活躍。
生野区猪飼野に支店開設。
新太郎の弟、勇次郎を以って責任者とす。
四代 祐利、戦後復員を持って業務受継ぎを為し、
生野支店を「土徳商店」として独立。
当商店を「土徳本店」とす。
昭和33年 祐利死亡の為、妻良子、
其の事業を踏襲す。
昭和35年 会社設立。「株式会社土徳本店」とし、
建築資材全般販売業、
資本金壱百万円で発足
昭和43年 事業拡大の為、
「土徳産業株式会社」に名称変更
五代 祐和、昭和57年11月、代表取締役として
業務を受継ぎ現在に至る。
平成4年10月 当地に本社ビル落成す。
平成7年 7月 資本金壱千万円に増資す。
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